【大阪・大腸内視鏡】病院選びならこれを見るべし!評判の医院まとめ

大腸内視鏡検査は、大腸がんをはじめとする大腸ポリープ、大腸憩室症などの大腸、直腸の疾患を発見することを目的として行います。健康な人が自分の意志で受けることもできますし、血液検査等で異常がある場合や腹部に症状のある場合に、受診を勧められることもあります。お尻の穴から太さ11~13mm程度の軟らかい内視鏡カメラを挿入し、大腸全体や小腸の一部分までを観察することができる、とても精密な検査です。

この記事では大腸内視鏡検査を安心して受けられるよう、大阪府内の評判の良いクリニックを紹介していきます。各クリニックの特徴を加味したうえで、ご自分に合う病院を見つけるための参考にしてください。

①住ノ江駅前クリニック

「住ノ江駅前クリニック」は、専門である消化器疾患から、風邪などの一般的な内科疾患、プラセンタ注射やにんにく注射などの自費診療まで幅広く対応しているクリニックです。南海本線「住ノ江駅」の改札を出て、右側の階段を降りてすぐという好立地に位置しています。提携の駐車場も200台以上完備しているのでアクセスが抜群です。

患者の負担を考えて「苦しくない内視鏡検査」を心がけており、内視鏡検査で最も心配する人の多い「痛み」を軽減するために、鎮痛薬を用いて内視鏡挿入による苦痛を取り除いてくれます。この方法により、大半の患者は苦痛をほとんど感じずに検査を終えることができます。

また、最新の内視鏡検査システムを導入しているので、高精度な診断が可能で、大腸がんなどの疾病の早期発見に役立ちます。内視鏡検査の段階で良性のポリープを発見した場合は、その場で切除を行うこともでき、日帰り手術が可能です。

住ノ江駅前クリニックの院長は、内視鏡学会の専門医として活躍しており、胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査を多く経験しています。食道がん・胃がん・大腸がんに対する内視鏡治療の経験も豊富なので、万が一内視鏡検査で異常が見つかった場合にも、安心して治療を任せることができるでしょう。

口コミや評判を見てみると、多くの患者から「院長先生はとても親切に話を聞いてくれる」「設備が整っていて安心して検査、通院できる」と好評を博しています。近年パソコンと向き合って話す医師が多いと言われる中、患者さんの声に耳を傾けてくれる貴重なクリニックと言えるでしょう。

②さいとう消化器内科クリニック

「さいとう消化器内科クリニック」はJR桃谷駅の北口改札より徒歩2分、近鉄・地下鉄鶴橋駅より徒歩10分に位置する、駅近のクリニックです。診療内容は、風邪や生活習慣病をはじめとする一般内科、胃カメラ・大腸カメラ・肝臓内科・便秘や下痢などの診療と治療・ピロリ菌の除菌治療など、多岐にわたっています。

院長の齋藤 澄夫医師は、日本消化器病学会 消化器病専門医・日本消化器内視鏡学会 専門医などに認定されており、消化器系の疾病の検査・治療経験に長けています。豊富な経験と熟練した技術で、大病院にも負けないレベルの内視鏡検査・治療を行ってくれると評判です。

肝心な大腸内視鏡検査においては、レザリオ7000という最新の内視鏡を完備。レーザー光源を搭載した内視鏡や、ハイビジョンモニターなどのハイスペックな設備によって、患者の負担を軽減し、さらに精度の高い内視鏡検査を行っています。

内視鏡のハイビジョン化とは別に、観察するための技術も進んでいます。その中でひときわ注目を集めているのが画像強調観察、「BLI(Blue Laser Imaging)」そして「LCI(Linked Color Imaging)」です。光の波長をコントロールすることで、粘膜表層の毛細血管から深部にわたる血管までを強調して映し出すことができるようになりました。がん細胞は血管からの栄養補給が必須で、血管が集まっているところにはがん細胞がある疑いが高いです。毛細血管の状態をクリアに見られることで、がんの早期発見を可能にしています。

③大阪内視鏡クリニック

「大阪内視鏡クリニック」は東海道新幹線・JR・地下鉄御堂筋線「新大阪駅」直結の新大阪阪急ビル7Fという好立地が魅力のクリニックです。大阪府内以外からのアクセスも便利で、京都や神戸からは電車でおよそ30分、伊丹空港 からはリムジンバスでおよそ25分となっています。

このクリニックの理念は、世界最先端の内視鏡診断・治療技術を用い、「大腸ガンでは死なせない」ということ。ここまで言い切ってくれるのは、患者にとっても非常に頼もしい存在と言えるでしょう。

工藤進英医師は大腸内視鏡検査の症例を20万例以上こなしてきた世界が認める大腸がん治療の名医です。「幻のがん」と呼ばれてい た陥凹(かんおう)型大腸がんを世界で初めて発見した人物でもあります。わずか5分で内視鏡検査を行うことから、「内視鏡ゴッドハンド」として世界的にも有名な医師です。

大阪内視鏡クリニックでは、工藤進英医師が考案した「軸保持短縮法」と最先端の大腸内視鏡の開発により、観察だけならたったの5分、ポリープ等の切除を行う場合でもたったの30分という短時間で検査を終えることが可能です。検査に伴う痛みもほぼ発生しないので、患者にとって非常に負担の少ない内視鏡検査を行うことができます。

世界最先端と呼ばれる大阪内視鏡クリニックの拡大内視鏡は、ハイビジョンでなんと約100倍までの拡大ができます。pit pattern診断学という技術を使い、色素をかけた後に拡大して表面構造を観察することで、ちょっとした違いを見つけることができるので、腫瘍どうかを検査中に正確かつ迅速に識別できるようになりました。

④にしやま消化器内科

「にしやま消化器内科」は、地域に密着した信頼のおけるクリニックとして、評判の良い病院です。地下鉄御堂筋線西田辺駅4番出口からすぐのところにあり、アクセスは抜群。車で来院する場合も、提携の駐車場があるので安心です。診療内容は消化器内科、一般内科がメインで、高血圧、高脂質異常症、メタボリックシンドロームといった生活習慣病などにも対応しています。

中でも、消化器疾患を得意としており、「お腹」に精通したクリニックとして、慢性的な腹痛や便秘・下痢などに悩んでいる方には特におすすめしたい病院の一つです。一概に「お腹が痛い」と思っても、その原因が胃なのか腸なのか、それともすい臓や肝臓といった別の内臓臓器なのかは、なかなか分かるものではありません。

にしやま消化器内科では、医師の長年の経験に基づいた的確な診断と適切な治療で、「本当の消化器内科医療」を提供してくれます。医療機器は、大学病院やがんセンターなどと同等のハイレベルのものを用意。鎮静剤や鎮痛剤の使用により「内視鏡検査は苦しい、痛い」というイメージを一掃し、負担を最大限軽減してくれます。

西山 範院長は、救急医療をはじめとする多数の医療機関で活躍してきた経歴をもつベテラン医師です。常勤の女性医師もいるので、女性の患者も抵抗なく診療を受けることができるでしょう。

にしやま消化器内科では、小型かつ挿入性の向上した最新の大腸内視鏡を用いて検査を行います。また、鎮静剤や鎮痛剤を使用することで、痛さや苦しさをほとんど感じないまま検査を終えることが可能に。検査の際にポリープなどが見つかった場合、その場ですぐに切除することができます。

最後に

大阪にはたくさんの病院やクリニックがあります。しかしながら、本当に自分にあった医療機関を探すのは簡単なことではありません。病院のアクセスや立地も大事ですが、医師との相性や病院の方針、そしてなにより安心、納得して検査を任せられるかが一番大切なポイントです。

今回紹介した4つのクリニックは数多くの病院の中でも信頼、技術、医師の人柄についての評判が抜群に良いところばかりです。大腸内視鏡検査を受ける際には、ぜひ参考にしてみてください。そして、検査結果をもとに生活習慣を見直し、日々の健康管理に役立てましょう。

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