大阪でオススメ!大腸内視鏡検査を行うクリニック4院を完全解説

大腸内視鏡検査といえば、ちゃんと病気を見つけてもらえるのか、痛くないのか、大腸内視鏡前処置でのトイレ使用が気になるなど不安に感じることが多いのではないでしょうか。でもこのような悩みは、クリニック選びで解決できるかもしれません。
クリニックによって、快適に検査を受けられるように様々な工夫を行っているようです。お仕事帰りに夕方でも検査が可能な病院や、女性にやさしい女性医師による検査、そして専用のトイレの設置されたプライベート完備のクリニックなどもあります。

ここでは、大阪で大腸内視鏡検査を受けるのにおすすめのクリニックを紹介します。

むらのクリニック(大阪市中央区)

「むらのクリニック」は、大阪市の淀屋橋駅から徒歩3分と便利な場所にある、忙しく働くビジネスマンや女性も気軽に検査を受けやすい環境づくりしているクリニックです。院長と副院長は、大阪医科大学附属病院で長年勤務され、消化器疾患の中でも特に大腸疾患を専門としています。

副院長は女性で、希望があれば女性医師に大腸内視鏡検査を行なってもらえます。普段なかなか聞きにくい質問も聞きやすく、検査方法、結果なども、女性の観点から丁寧に説明してくれます。また、薄い検査着で院内を移動することに抵抗がある方や、大腸内視鏡前処置でのトイレ使用が気になる方は、専用のトイレ付きプライベートルームが2室あるのも魅力です。
さらに、女性専用の検査日があり、処置室、検査室は女性患者さんのみとなるので、気兼ねなく安心して過ごすことが出来ます。そして、忙しいビジネスマンの方が、ご都合のよい時間に検査が受けられるよう、出勤前の胃カメラ、希望時間に合わせた大腸内視鏡、また土曜日にも検査を行っています。

大腸内視鏡は、早朝に来院して2~3時間の検査前の前処置後、10~11時頃より検査、ポリープ切除などがなければ、午後からのご出勤も可能です。大腸内視鏡は要予約で、検査日前日までに一度外来受診が必要です。お電話での予約も可能なので、検査ご希望の方は一度問い合わせてみるとよいでしょう。なお、診察の予約は、初心の方でも、携帯電話、パソコンによる診療予約システム「シマフクロウリザーブ」が使えるので便利です。

大阪内視鏡クリニック(大阪市淀川区)

「大阪内視鏡クリニック」は、JR新大阪駅直結で中央改札より徒歩5分もかからない所にある、便利な立地のクリニックです。大腸内視鏡検査の症例を20万例以上こなし、世界が認める大腸がん治療の名医工藤進英医師が特別顧問を務めています。2018年版国民のための名医ランキング、いざという時の頼れる医師ガイド全国名医514人厳選の内視鏡医の評価No.1にも選ばれました。痛みがなく、5分で検査を終える内視鏡検査を行うことから、内視鏡ゴッドハンドとよ呼ばれています。
大阪内視鏡クリニックでは、大腸がんの患者様を一人でも減らすことを目標に「大腸がんでは死なせない」を理念としています。工藤進英医師が長年培ってきた大腸内視鏡の世界最先端の早期診断、早期治療技術により、短時間で痛みの無い診断で定評があるクリニックです。

院長をはじめとする他の医師も、痛みに配慮し短時間で検査を終えるよう、「軸保持短縮法」を用いて、ごく早期のがんでも見逃さない精度の高い内視鏡検査を行ってくれます。
診察、検査は完全予約制です。検査予約、お問合せは電話とホームページの予約フォームにてできます。土日の診療も相談できるようなので、平日は忙しい方でも検査を受けやすくなっています。
なお、特別顧問は、月に3日程度大腸内視鏡検査を行っています。工藤進英先生の検査を希望する場合、事前に他の医師の診察が必要です。予約制となっているので、早めに電話にて問い合わせてみましょう。

さいとう消化器内科クリニック (天王寺区)

「さいとう消化器内科クリニック」は、JR桃谷駅から徒歩3分、近鉄・地下鉄鶴橋駅より徒歩10分の場所にある、2018年委開業した新しいクリニックです。最新機器が充実、落ち着いた雰囲気でとても清潔感があります。新しいクリニックではありますが、院長の齋藤澄夫先生は、大阪赤十字病院の消化器内科長年勤務されたベテランの先生です。近くには、NTT西日本大阪病院、大阪赤十字病院、大阪警察病院といった高度医療機関があるで、それらの医療機関と連携を図り必要に応じて紹介してもらえます。

ハイビジョンモニターや、レーザー光源を登載した内視鏡(レザリオ7000)など最新の機器を使用し、精度の高い内視鏡検査を行っています。また、二酸化炭素を送る装置を導入することで、これまで感じていた「張りが残って痛い」「お腹が苦しい」といった不快感を軽減しています。二酸化炭素はすぐにお腹の張りは取れています。腸管から吸収された二酸化炭素は、呼気として排出されて全く問題ありません。
そして、基本的に苦痛を軽減し、緊張を和らげる効果のある鎮静剤を使用した検査なので、うとうとしている間に検査が行われます。

また、気軽に、定期的に大腸内視鏡検査を受けられるよう、「痛みを感じにくい」「苦しさを感じない」丁寧な検査をしてくれます。かかりつけ医としての役割も果たしたいという思いでいらっしゃる先生なので、人柄もやさしく、患者さんの負担が少ない大腸内視鏡検査してくれるでしょう。

辻賢太郎クリニック(大阪市天王寺区)

「辻賢太郎クリニック」は、近畿上本町駅徒歩5分、大阪メトロ千日前線鶴橋駅からからも近く好立地のクリニックです。隣接する大阪赤十字病院をや、基幹病院、近隣病院と医療連携しているので、安心して疾病の予防から、検査、治療を継続的に受けることができます。

院長は、大阪赤十字病院の消化器科に長く勤務し、数万件もの胃カメラ、大腸カメラを経験したベテランの先生です。苦痛を最小限におさえた安楽な検査・治療を行いながら、質の高い診断・治療技術を提供しています。「スタッフの方はとても優しく丁寧」「麻酔を使わなくても全く痛みは無かった」など口コミでも多く、患者さんからの評価が高いクリニックです。今まで「胃や大腸の内視鏡検査は苦しいから受けたくない」と思っていた方も、一度相談してみる価値はあるでしょう。

同日同時に胃カメラと、大腸内視鏡検査を両方受けることが可能なのも魅力です。また、大腸ポリープの治療は、日帰り治療で切除してもらえますが、大きなポリープの場合は、大阪赤十字病院にて短期入院の上、治療になることもあります。
また、夕方の時間帯17:00~18:30にも大腸内視鏡検査が出来るので、仕事帰りでも検査を受けやすくなっています。忙しいビジネスマンで「仕事が休めないから、検査が受うけられない」、「昼間は忙しくてなかなか時間が取れない」などという理由で内視鏡検査を受けたくても受けられなかった方にぜひおすすめのクリニックです。

まとめ

大腸がんは、胃がんを抜いて日本人のがんの死因の第2位に浮上しています。大腸がんは、進行しないと自覚症状がなく気付きにくい病気ですが、早期に発見すれば治すことが出来ます。
大腸内視鏡検査は、大腸がんの早期発見にとても有効です。また、大腸内視鏡検査では、大腸がんに進行するリスクの高いポリープを見つけ、小さい物であればその場で切除することが可能です。

大阪にはたくさんの優秀は先生方、設備のいいオススメクリニックがたくさんあります。ぜひ、躊躇せず、自覚症状がある方は今すぐに、自覚症状がない方も40歳を過ぎれば、定期的に大腸内視鏡検査を受けて、安心で、元気な毎日を過ごしましょう。

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