大腸内視鏡検査に「痛い、苦しい」などのネガティブなイメージをお持ちではありませんか?
そんな東京で大腸内視鏡検査を受けることができる病院を探している方へ、朗報です!!!
なんと98.1%の受診者が「まったく痛くない」と答えたクリニックが存在します。それが「新宿内視鏡クリニック」です。
今回の記事ではこの新宿内視鏡クリニックに焦点を当て、特徴や予算等を徹底調査していきたいと思います!
目次
実績のある安心の医療機関
東京都でもっとも信頼して大腸の内視鏡検査を受けることができる医療機関の1つが新宿にある「新宿内視鏡クリニック」。テレビなど数多くのメディアでも特集をされている人気の医療機関です。まずは基本情報を見てみましょう。
住所 | 東京都新宿区西新宿4-2-18 三共西新宿ビル2F |
最寄り駅からの アクセス |
西新宿五丁目駅(都営大江戸線)から徒歩2分 初台駅(京王新線)・西新宿駅(丸の内線)から徒歩10分 |
営業時間 | 月・火・木・金:9:30~12:30・15:30~18:00 土:9:00~12:30 休診日:水・日・祝日 |
電話番号 | 03-6300-0385 080-7321-6300(人間ドック・内視鏡予約専用) |
公式HP | https://www.shinjuku-naishikyo.com/ |
費用 (大腸内視鏡検査・ 3割負担) |
約6,000円~ |
都営大江戸線の西新宿5丁目駅、京王線の初台駅、東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅など複数の駅からアクセスができ、便利な点も高ポイントの秘密です。近隣にはオフィス街があるということもあり、受診する人の年齢層も男女問わず20代から40代が多くなっています。
気になる診療実績ですが、平成29年7月から平成30年5月までの期間だけでも、胃と腸あわせて内視鏡検査実施数5805件、そのうちポリープ切除などの内視鏡手術実施数848件。平均すると1月あたり約520件の内視鏡検査を行っていることになります。院長の谷口将太郎氏個人に至っては、内視鏡経験は3万件以上。全てが無事故です。
検査についての満足度も高く「もしまた内視鏡の検査を受けることがあれば当院を利用しますか」との問いに、98%以上の人が「希望する」と答えるほど。内視鏡検査時の「痛み」に関しても、「まったく痛くない」という人が98.1%、「ほぼ痛くない」という人が1.3%という結果です。
医院のホームページで公開されている患者の検査後アンケートにも「大腸カメラは不安だったが、苦痛無く受けられた」「過去に2リットルの下剤で辛い思いをしたが、この医院の方法は問題無く受けられた」という趣旨の感想が記入されています。
新宿内視鏡クリニック3つの特徴
「新宿内視鏡クリニック」では、
・水侵法を用いた痛くない検査
・下剤2リットルを飲まなくて済む検査
・NBI観察拡大内視鏡を用いたより正確な検査
を掲げて、多くの人が安全かつ安心して検査を受けられるよう工夫しています。それでは、それぞれの項目について詳しくみてみましょう。
1つ目の「水侵法」とは、水を用いて検査をする方法です。従来の内視鏡検査では空気や炭酸ガスを腸内に注入し検査をしていましたが、検査中や検査後にお腹の張りなどの不快感が生まれていました。代わりに少量の水を用いることで、内視鏡が腸内を滑るように進みながら詳しい検査ができます。そのため、検査中の圧痛もほとんど感じません。
2つ目の「下剤」に関して、従来は2リットル近い下剤を検査当日に服用して腸内を空にしていました。しかし、この方法は短時間で大量の下剤を飲まねばならず、それを苦手とする人も多くいます。そういった人に向け導入されたのが、胃に挿入した内視鏡から腸に下剤を投与する方法です。大腸の内視鏡検査のみではなく、胃の内視鏡検査も同日に受けなければならないというデメリットはありますが、鎮静剤で眠っている間に胃の検査と下剤投与はは終わるので画期的な方法です。
3つ目の「NBI観察拡大内視鏡」は主に大学病院や総合病院で導入されている内視鏡です。最新の技術を用いた内視鏡で、今までは見過ごされがちだった早期がんの発見にも効果があります。また、このNBI観察拡大内視鏡の特性として、体内で見つけた病変が「悪性のがん」なのかなど判断がつきやすく、結果によってはその場で処置を行うことが可能となっています。
患者に優しい院長 谷口将太郎氏
院長の谷口将太郎氏は、2016年8月に「新宿内視鏡クリニック」を開業。「怖くない、痛みのない検査」を信念に内視鏡検査を行っています。
谷口氏は日本大学医学部を卒業。その後、福岡県の福岡徳州会病院の救急総合診療部勤務を経て、鹿児島県の大隈鹿屋病院へ移動。そこで内視鏡検査について学び、沖縄県の豊見城中央病院へ。2009年10月、東京都杉並区に内科、消化器内科、内視鏡内科の外来診療医院「方南みどりクリニック」を開院。その後、内視鏡検査に特化した医院をつくりたいと思い「方南みなみクリニック」の分院として新宿に「新宿内視鏡クリニック」を開院しました。
理想の検査を追求するため、最先端の内視鏡を導入しているほか、検査室内の照明をブルーライトにすることで検査モニターの視認性をあげるなどの工夫もしています。ほかにも診療所クラスでは滅多に導入されない、組織内部まで確認ができる「超音波内視鏡」も所有しており、「大学病院や総合病院へ行かなくても、詳しく診察をしてあげたい」という谷口氏の熱意が伝わってきます。
また、患者主体である表れとして一番のポイントは「当日検査」を受け付けていることです。大変に人気のある医院であるにもかかわらず、「緊急の患者にもきちんと対応してあげたい」という谷口氏の方針から、当日検査が行えるように普段から環境やスタッフを整えています。
今後は、「分院を増やして、苦痛を感じない内視鏡検査をより多くの人に受けてもらいたい」と院長の谷口氏は話しています。
最新の技術を用いても相場と変わらない価格
医療業界において「最新の苦痛を伴わない検査」は常に高額になりがちです。検査方法によっては健康保険の適用外となり、すべて自費になることも少なくありません。
それでは「新宿内視鏡クリニック」においてはどうなのでしょうか。
まずは、従来の方法で検査を行う場合の費用です。医療費3割負担の方のケースの目安金額となります。
・大腸の内視鏡検査(検査のみで異常がなかった場合)5,000円から6,000円程度
・大腸の内視鏡検査(病変が見つかり検査をする場合)10,000円から20,000円程度
・大腸の内視鏡検査とポリープ等切除(切除箇所の検査費用も含む)20,000円から30,000円程度
続いて、新宿内視鏡クリニックで検査を行う場合の費用です。最新技術での検査になりますが健康保険適用となりますので、医療費3割負担の方のケースでご紹介します。
・大腸の内視鏡検査(検査のみで異常がなかった場合)6,000円程度
・大腸の内視鏡検査(病変が見つかり検査をする場合)9,000円から15,000円程度
・大腸の内視鏡検査とポリープ等切除(切除箇所の検査費用も含む)20,000円から30,000円程度
(いずれの場合も、上記以外に初診費、血液検査費、結果を聞きに行く際の診察費などが必要に応じてかかってきます。)
比べてみても分かる通り、いずれの検査方法であっても健康保険の適用となり、検査費用はほぼ同額となります。同じ検査を受けるのであれば、苦痛の少ない方を選ぶ方が身体への負担も少ないのではないでしょうか。
最後に
今回は「東京」というエリアで大腸の内視鏡検査を受ける場合のおすすめの医療機関として、「新宿内視鏡クリニック」をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
医療技術は日々進歩しており、その進歩は目覚ましいものです。しかし、新しい技術であればあるほど導入に費用がかかり、診療所クラスの医療機関での導入には限界があります。そういった中でも「新宿内視鏡クリニック」の院長である谷口将太郎氏は、患者の苦痛を軽くするためにと常に最先端の検査を行るよう日々尽力しています。
せっかく大腸の内視鏡検査を受けるのであれば、苦痛が少なく、患者一人ひとりを思いやってくれる医療機関で受けたいものですね。