【名古屋】で大腸内視鏡検査を受診する!駅近なおすすめ4院はここ!

大腸内視鏡検査は、大腸がんをはじめとした様々な大腸疾病の早期発見に有効な検査ですが、腸の状態を知り日々の健康管理に役立てることができるものでもあります。肛門からお腹に管を入れると聞くと「痛そう」と少し躊躇する方も多いかもしれませんが、現在は苦痛がない検査を行うために、最新器具や技術を用いている病院も多くあるので、安心して受診することが可能です。

この記事では、名古屋で大腸内視鏡検査を受ける際におすすめな病院について、駅から近いアクセスの良さに焦点を当てて紹介していきます。病院選びの参考にしてください。

①名古屋内科、内視鏡クリニック(中村区)

「名古屋内科、内視鏡クリニック」は、名古屋駅からすぐの「大名古屋ビルヂング」内にある利便性に優れたクリニックです。JR名古屋駅から徒歩3分、地下鉄東山線 名古屋駅から徒歩1分と、アクセスの良さは抜群です。商業施設やオフィスなどが立ち並ぶ場所柄、買い物のついでに検査を受けに来る人や、会社の休憩時間を利用して検査を受ける人も多く見られます。

大腸カメラは、混んでいないときであれば1週間以内の予約が可能。平日以外に土曜日も検査を受けることができるので、仕事などで平日はなかなかまとまった時間が作れないという方でも、無理なく検査を受けることが可能です。もしも検査結果により手術が必要になった場合も、週末を利用したスケジュールを組んでもらうことができるので、忙しい方や平日に休みがとれない方でも安心です。

このクリニックでは、年間3,000件以上の大腸内視鏡検査を行っており、担当するのは内視鏡学会専門医なので、実績・技術共に充実しており、安心して検査を受けられます。複数のファイバーが用意されており、年齢や性別、検査部位などにあわせて患者一人一人にあわせた使い分けをしてくれるので、検査で苦痛な思いをすることがなかったと評判です。

スコープも硬度可変式のタイプを採用しているので、腸を伸ばして痛みを発生させるようなことがありません。更に、痛みに敏感中な方、恐怖心が強い方は、鎮静剤を用いることもできるので、心配な方は相談してみると良いでしょう。

②MIWA内科胃腸科CLINIC葵

「MIWA内科胃腸科CLINIC葵」は、名古屋市東区にあるクリニックです。JR千種駅・地下鉄東山線千種駅から西方向へ300mほど行ったところにあり、歩いて5分程度です。車道沿いにあるので、土地勘がなくてもわかりやすいでしょう。

このクリニックでは、大腸・胃の内視鏡を主軸にしており、患者が最初から最後までリラックスして検査を受けることができるよう、様々な工夫がなされています。

まず、前処置については、下剤の服用後の時間を一人でリラックスして過ごせるよう、専用の個室が用意されています。冷暖房完備で、テレビとトイレも付いている快適な空間で、人の目を気にせずにくつろぐことが可能です。この個室は検査終了後も使用することができるので、ゆっくり休んだ後に帰路につくことができますね。

検査には麻酔薬を用いるので、検査中に痛みや苦しさを感じることはありません。痛みに弱い方や恐怖心が強い方も、何の心配もなく検査に臨めるでしょう。検査自体には直径11mmの細径内視鏡を用いるので、無理に押し込むようなこともなく、スムーズに進められます。検査の目安時間は、観察のみで約15分、ポリープ切除を行った際にも約30分と短時間で終了します。

MIWA内科胃腸科CLINICグループ全体では、過去に1万例以上の検査を行っていますが、これまでがん見落とし、死亡例は0件。消化器内視鏡専門医が熟練の技術で検査にあたってくれるので、安心して任せることができるでしょう。

③ごきそ内科・内視鏡クリニック(昭和区)

「ごきそ内科・内視鏡クリニック」は、名古屋市昭和区にあるクリニックです。荒畑駅から徒歩6分、御器所駅から徒歩8分、桜山駅から徒歩10分と3駅を利用することができ、恵まれた立地にあります。14台分の駐車場も完備されているので、検査以外の通院で車を使用したいときにも便利でしょう。

院長の中江 治道氏は、日本内科学会の認定内科医であり、日本内視鏡学会の専門医・指導医を務めている人物。長年消化器内科で多くの患者をみてきた経験を生かして、正確でスピード感のある医療を提供してくれます。大腸内視鏡検査も、院長自身が検査を行ってくれるので、安心してお願いすることができるでしょう。

検査には、空気の代わりに二酸化炭素を用います。二酸化炭素は空気よりも体内に吸収されるのが速いので、検査中もおなかの張りが少なく、検査後まで続くようなことがありません。また、痛みの少ない挿入法を採用しているので、苦痛の少ない検査だと好評を得ています。

それでも痛みや苦しさが心配という方は、入眠剤を投与して寝ている状態で検査を行うことも可能です。院長の中江医師は、鎮静下内視鏡の経験も豊富にあるので、安心・安全に検査を受けることができます。

検査に使用する内視鏡は、NBI(Narrow Band Imaging)システム・拡大内視鏡を採用しているので、迅速に正確な診断をすることが可能。従来の内視鏡では見逃してしまいがちだった極小の病変までも早期に発見することができるので、定期的に検査を受けることで安心して健康な生活を送ることができるでしょう。

④TKクリニック(瑞穂区)

名古屋市瑞穂区にある「TKクリニック」は、地下鉄 桜通線「瑞穂区役所駅」の目の前にある、内科・消化器内科をメインにしたクリニックです。駅からは徒歩1分なので、アクセス良好で、天気の悪い時にも便利です。9台分の駐車場も完備しています。

元々は、黒川 道江医師が開業し、「黒川医院」として内科・眼科の医院として地域医療に貢献していましたが、息子の加藤徹哉医師が院長を引き継ぎ、2014年にTKクリニックとして内科・消化器内科を中心としたクリニックに生まれ変わりました。

「TK」とは、加藤医師のイニシャルでもあり、「treatment(治療)とkindness(親切)」という意味も込められているそうです。内科・消化器内科以外にも、漢方内科・アレルギー科・小児科の診療が可能で、昭和区・天白区・南区・緑区などの近郊の区から通う患者も多い、人気のクリニックです。

加糖医師は、日本消化器内視鏡学会認定専門医・日本消化器病学会認定専門医であり、愛知県がんセンター消化器内科の医長を務めた経歴も持っています。開業後も、毎年日本消化器病学会や日本消化器内視鏡学会の全国総会などに出席して、最新知識を身に着けておくことに余念がありません。大腸内視鏡検査の実施経験も非常に豊富なので、信頼して検査をお願いすることができるでしょう。

大腸内視鏡検査には、最新の内視鏡検査装置を用いており、世界最高レベルの正確な診断が可能。発見された大腸ポリープは、患者の同意が得られていればその場で切除することができます

最後に

名古屋で、駅から近くてアクセス良好な医院やクリニックを紹介しました。どこも電車や地下鉄で行くのに非常に便利な病院ばかりなので、ご自宅から通うのに便利な病院、仕事帰りや買い物ついでに立ち寄りやすい病院など、ストレスなく通えそうな病院探しの参考にしてください。

日本では、食の欧米化に伴って、大腸がんをはじめとする大腸疾病を罹患する人の割合が増えていると言われています。大腸の健康状態を知り、日々の生活習慣を改善することが、病気を未然に防ぐ一番の方法と言えるでしょう。定期的に大腸内視鏡検査を受ける習慣を身に着けて、いつまでも健康で元気に生活できるように心がけていきたいものですね。