【話題!大腸内視鏡検査】東京で評判のいいクリニックがまるわかり!

大腸内視鏡検査は、大腸内に直接スコープを入れて子細に観察することができる検査なので、疾病の早期発見に役立つということは誰もが知っていることでしょう。しかし、肛門からスコープを挿入する必要があり、羞恥心や恐怖を感じる方が多いことも事実です。

安心して大視聴内視鏡検査を受けるためには、信頼できるクリニック選びが必要不可欠です。各病院の特徴を理解したうえで、口コミなどで評判のいいクリニックを探してみると良いでしょう。この記事では、東京都内に数あるクリニックの中でも特に評判の良いクリニックを4院厳選して紹介します。

①本郷メディカルクリニック(文京区)

「本郷メディカルクリニック」は、鈴木 雄久氏が院長を務める、大腸内視鏡の専門クリニックです。鈴木医師は、本郷メディカルクリニック開業以来、年間4,000~5,000例もの大腸内視鏡検査に携わっており、総数は2017年時点で8万件を超えています。その豊富な経験と、高い技術によって、多くの患者から高い評価を得ています。

本郷メディカルクリニックでは、大腸がんの早期発見はもちろんのこと、「検査後の数年間、がんにならない」ことを目指しています。これは「クリーン・コロン」と呼ばれるスタイルで、低リスク病変も全て切除するため、高リスク病変を見逃すようなことがありません。

日本では高リスク病変のみを取り除き、残りは経過観察とするスタイルが主流なので、クリーン・コロンを行うことができるクリニックは少ないのが現状です。鈴木医師の強い信条のもと、クリーン・コロンを行うことができることは、本郷メディカルにクリニックは遠方から足を運ぶ患者が多い理由の最たるものと言えるでしょう。

また、本藤メディカルクリニックでは「精度補償」を謳っており、ポリープの病理検査結果は、全て公式HP上で公開し、記録を残しています。更に、肛門挿入から抜去にいたるまで、検査にかかった時間を記録し、写真を患者に渡しています。

更に、もしも検査後5年以内に大腸がんに罹患した場合には、内視鏡検査の結果に応じた補償額が支払われるシステムを採用。「医師も患者とともにリスクを背負う」ことで、より精度の高い内視鏡検査を追求する姿勢を示しているのです。

②とよしまクリニック(世田谷区)

成城学園前駅の程近くに位置する「とよしまクリニック」は、「やさしい内視鏡検査」をモットーに、精度が高く、苦痛の少ない内視鏡検査を行っているクリニックです。消化器疾患・内視鏡検査に精通しているベテラン医師が揃い、スタッフ全員が患者一人一人に寄り添ったきめ細やかな対応をしてくれると評判です。

気になったことは気楽に相談できる雰囲気で、症状のことから検査の内容に至るまで、気になることは医師やスタッフに気軽に確認することができます。2008年には日本消化器内視鏡学会の指導施設に認定されているので、安心して検査を受けることができるでしょう。

とよしまクリニックの内視鏡手術は、最新の設備・器具を使用して行われます。スコープにはハイビジョンNBI内視鏡システム(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)を採用しており、大腸内に異常が見つかった際にはその場でスピーディーに精度の高い診断を行うことが可能です。

また、検査による恐怖や苦痛を和らげるために、希望や状態に応じて麻酔法を取り入れることもできます。患者個人の状態に合わせて、必要最小量の麻酔を使用するので、副作用の可能性が低く安心。麻酔の導入によって、患者は眠ったような状態で検査を終えることができるので、検査そのものに恐怖感がある方、痛みに敏感な方から好評を得ています。

平日の検査が難しい方のために、日曜日の検査を行っているので、仕事が忙しいなどでなかなか平日に休みをとれない人には嬉しいですね。要予約になるので、詳しくはクリニックに直接問い合わせてみてください。

③四谷メディカルキューブ(千代田区)

「四谷メディカルキューブ」は、最新の設備と技術の高い医師陣が揃っていることで評判が良く、メディアでも頻繁に取り上げられている人気の医療センターです。様々な疾病の専門的治療でも評価が高いですが、人間ドックなどの各種検査でも、丁寧で精度の高い検査を行ってくれると好評です。

大腸内視鏡検査もその一つで、消化器内科の外来部長・伊藤 愼芳氏をはじめとした消化器内視鏡の専門医が、細部に至るまで丁寧に検査を行ってくれます。大腸は構造上ひだの裏側に隠れてしまっている部分が多く、異常が見逃されてしまうことも少なくありませんが、四谷メディカルキューブではそんな心配も無用です。

検査はハイビジョンのNBIシステムを用いて行われるので、異常が見つかった場合には組織の内部まで子細に観察することができます。熟練された技術で、スコープの取り扱いもスムーズで痛みを感じることは少ないですが、それでも怖い方・痛みに敏感な方には鎮静剤を投与することも可能です。

また、検査時には空気の代わりに二酸化炭素を用いるので、患者の負担軽減に役立ちます。二酸化炭素は体内吸収性に優れているので、空気のようにどんどんお腹に溜まって苦しい思いをすることがありません。検査の進行とともに速やかに体内に吸収されていくので、検査後にお腹の張りや痛みを感じることもないでしょう。

JR四ツ谷駅から徒歩5分というアクセスの良さも魅力。仕事帰りなどの時間を利用して、効率的に検査を受けることができるでしょう。

④東京内視鏡クリニック(豊島区)

「東京内視鏡クリニック」は、大腸がん・大腸内視鏡治療の名医として、世界的に有名な工藤 進英医師が顧問を務めるクリニック。本院は東京・池袋にありますが、下記の通り複数の分院があります。

・白金台内視鏡クリニック(東京・港区)
・大阪内視鏡クリニック(大阪・淀川区)
・京都内視鏡クリニック(京都・中京区)

また、新宿の慶應義塾大学病院・神奈川の昭和大学横浜市北部病院・秋田の工藤胃腸内科クリニックとも提携しています。

工藤医師は、通算35万例以上の内視鏡検査に携わってきた経験を持ち、たぐいまれなる技術でスピーディーかつ精度の高い検査を行ってくれるので、「内視鏡のゴッドハンド」と呼ばれています。例えば、工藤医師の内視鏡検査にかかる時間は、わずか5分。通常の大腸内視鏡検査には10~30分程の時間がかかることが一般的なので、工藤医師の内視鏡検査がいかにスムーズかがわかるでしょう。

もちろん短時間の中でも、最新の拡大内視鏡を用いて、細部までしっかりと観察を行ってくれるので、見落としがちな病変でも的確な診断が可能です。痛みや不快感などもなく、快適に検査を終えることができます。

世界的名医であるために知名度も高く、マスコミでも頻繁に紹介されているので、まずは問い合わせて予約をとりましょう。本院は「ホテルメトロポリタン」の中にあるので、快適でリラックスできる空間にも定評があります。遠方からの受診であれば宿泊を伴うプランも利用できるので、検討してみると良いでしょう。

最後に

東京には数多くの医院やクリニックがありますが、数が多いゆえに本当に自分にあった医療機関を探すのは容易なことではありません。通いやすさももちろん大切なことですが、まずは自分が安心・納得して検査を任せられる医師・病院であることが最重要でしょう。

今回紹介した病院は、技術が高いことはもちろん、医師の人柄・スタッフの対応などでも好評なところばかりです。検査にあたって心配なことがあれば、まずは気軽に問い合わせを行ってみましょう。自分にあったクリニックを見つけて、病気の早期発見はもちろん、日々の生活の見直し・健康管理にも役立てていきましょう!

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